くらし情報『中国グルメ図鑑 (10) 大きな繭がお皿に!? 中国の"大根パイ"は食べるのに悩ましい存在』

中国グルメ図鑑 (10) 大きな繭がお皿に!? 中国の"大根パイ"は食べるのに悩ましい存在

中国グルメ図鑑 (10) 大きな繭がお皿に!? 中国の"大根パイ"は食べるのに悩ましい存在
○夢卜酥(ルオボースー)

「ルオボースー」を訳すと「大根パイ」。西洋のパイに比べるともう少しもろくてサクサクしたパイ生地です。中には細切りにした大根を炒めたあんが入っています。上海料理店ならばだいたいどこでもいただけますが、せっかくなら豫園の老舗レストラン「緑波廊」でいただきいてみては。お値段は1皿3つ入りで18元(約360円)くらいです。ただこちら、本当にサクサクほろほろなので、上品にいただくのが難しい一品です。

※「夢卜酥」の「夢」には本来、草冠に四とタを合わせた字が入ります

○著者プロフィール: ancy wang(アンシー・ワン)

上海在住。ふと気付けば、すでに人生の三分の一くらいは中国で暮らしています。
王安石を中国語で読むと「ワン・アンシー」となってかわいいので、ペンネームにしました。報道に映らない中国を紹介するサイト「Billion Beats」でも、中国で見たものをイラストで描いた「kankan」を連載しています。
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