シャープ、部屋干し臭の抑制にも力を発揮するプラズマクラスター除湿機
シャープは3月9日、プラズマクラスター除湿機を2モデル発表した。発売日は、大容量タイプの「CV-F120-W」が3月15日で、コンパクトタイプの「CV-F71-W」が4月15日。価格はどちらもオープンで、市場推定価格(税別)はCV-F120-Wが58,000円前後、CV-F71-Wが39,000円前後。
どちらも部屋に付着したカビ菌の増殖を抑制する、高濃度のプラズマクラスター7000を搭載。部屋全体の除湿だけでなく、集中的にプラズマクラスターを当てる「スポット消臭」機能も備え、部屋干し衣類の生乾き臭やたばこの付着臭も抑制できる。両機種ともに、低消費電力のコンプレッサー方式を採用。
大容量タイプのCV-F120は、1日約12Lの除湿能力があり、広いリビングでの衣類乾燥や除湿が可能。天井から床付近まで広範囲に送風する「180°広角自動スイングルーバー」を搭載し、上下2段の衣類部屋干しにも対応する。
本体サイズはW360×D260×H565mm、重量は約12.1kg。排水タンク容量は約3.1Lで、除湿可能面積の目安は最大30畳だ。
一方のCV-F71は、接地面積がほぼA4サイズというコンパクトなモデル。