くらし情報『横浜流星、広瀬すずとラブラブな姿から無精ヒゲでボロボロに…直談判で得た難役』

2022年5月3日 12:00

横浜流星、広瀬すずとラブラブな姿から無精ヒゲでボロボロに…直談判で得た難役

横浜流星、広瀬すずとラブラブな姿から無精ヒゲでボロボロに…直談判で得た難役

広瀬すずと松坂桃李がW主演を務める映画『流浪の月』(5月13日公開)の場面写真が3日、公開された。

同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。

今回公開されたのは“誘拐事件の元被害女児”・更紗(広瀬すず)の現在の恋人・亮(横浜流星)を捉えた場面写真。更紗の横で微笑む幸せそうな表情、そしてそれとは対照的に病みやつれた表情の2枚から、亮と更紗の関係の変化が読み取れる。

亮は特殊な過去を抱える更紗を守ろうとするがゆえにきつく束縛し、やがてその強すぎる愛情が支配、そして暴力へと変わっていく激しさと脆さをあわせ持つ強烈なキャラクター。
これまでの横浜の硬派で正統、そして紳士的なパブリックイメージを覆す役どころとなる。

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