2016年3月18日 07:30
辛さを分かって……睡眠で悩む妊婦のために知っておきたい7つのリスク
香りは五感の中でもダイレクトに脳に伝わるものであり、肌に塗ることでも血液にのっかることで全身に巡り、脳にリラックスの司令が届く。
ただし、香りによっては子宮を収縮させるものもあるため、妊婦は天然の精油を使ったアロマオイルを選ぶようにしよう。具体的には、ラベンダーやスイートオレンジ、ベルガモット、ローズウッドなどがオススメだ。ただし、大前提として妊婦に限らず、好きな香りでないとリラックス効果は現れないので、自分が好きなものを選ぶことが重要となる。特に就寝前は特に香りを気にかけてみるといいだろう。
また、入眠前にハーブティーを飲むことでリラックス効果が期待できる。妊婦はカフェインNGと認識している人も多いだろうが、実はハーブティーにもNGなものがある。具体的には、ローズマリーやレモングラス、マテ、ウコン、ジャスミン、ハトムギなど。
オススメなのは、ルイボスやカモミール、オレンジピール、ローズヒップ、エルダーフラワーなどで、さゆを飲むのもいいという。就寝前に飲むとリラックス効果があるが、ぼうこうが圧迫されて頻尿になりやすいので、頻尿が気になる人は入浴後すぐなど、就寝直前を避けるようにしよう。