くらし情報『NVIDIAとGALAXが秋葉原でVR体験イベントを開催 - 試遊機には人だかりも』

2016年3月29日 06:00

NVIDIAとGALAXが秋葉原でVR体験イベントを開催 - 試遊機には人だかりも

さて、NVIDIAは2016年1月に、VR対応のPCやグラフィックスカードの認定プログラム「VR-Ready」を立ち上げた。Oculus Rift製品版の推奨スペックとして、CPUがIntel Core i5-4590以上、メモリが8GB以上、GPUがNVIDIA GeForce GTX 970以上、またはAMD Radeon R9 290以上が上げられているが、NVIDIAでもやはりGeForce GTX 970以上のGPUを推奨している。ここで重要な点として高橋氏が紹介したのは「Maxwell世代のGPUであること」だ。単純な処理能力を考えると、Kepler世代の上位モデルであるNVIDIA GeForce GTX 780 Tiでも動作できそうなのだが、それではNVIDIAが求める水準に達しない。それは何故か? 高橋氏が一例として挙げたのは、GameWorks VRに含まれる「Multi-res Shading」という技術だ。

「Multi-res Shading」については、2015年の解説記事を参照してほしいのだが、VR HMDではレンダリングした画面をゆがませてディスプレイ上に表示する必要がある。

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