ドコモ、ぬいぐるみ型コミュニケーションロボ「ここくま」 - auに続き
NTTドコモ、イワヤ、バイテックグローバルエレクトロニクス、MOOREdoll Inc.は30日、共同開発したクマのぬいぐるみ型ロボット「コミュニケーションパートナー ここくま」を発表した。2016年7月の発売を予定し、価格は税別34,800円。利用するには月額のサービス利用料(価格未定)が別途必要となる。
「ここくま」は、スマートフォンとボイスメッセージのやり取りができるコミュニケーションロボット。両手に、1つずつボタン(録音と再生)が付いており、押すことでボイスメッセージを送受信できる。
「ここくま」から送られたメッセージは、専用のスマートフォンアプリで再生可能だ。専用アプリでは、ボイスメッセージ作成のほかテキストメッセージにも対応。テキストメッセージも「ここくま」側では音声として再生される。
また、足に付いている「おはなし」ボタンを押すと、天気情報や季節の話題などを話しかけてくれるという。
なお、前日となる29日にKDDIが同様のぬいぐるみ型ロボット「Comi Kuma」を発表しているが、発売の予定は未定となっている。
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