くらし情報『結婚相手の年収を把握せずに結婚した人は約○割、その理由は?』

2016年3月31日 16:47

結婚相手の年収を把握せずに結婚した人は約○割、その理由は?

が5.0%となった。

全体的に、「相手から言ってきた」「隠す必要がない」「会話に出てきた」「お互いに給与を見せ合った」など、ごく自然にお互いの収入を教え合う様子がうかがえる回答が多かった。

ほかには、「見合いなので」という結婚へ至るシステム上の必然があるケースや、「金遣いがどうかを把握するため」や「低かったら結婚しないから」などシビアなコメントもあった。社内恋愛のカップルも多いが、相手の収入に関しては「同じ会社」あるいは「同じ職場」だったので、おおよそ把握していたとの答えが多かった。

把握しなかった理由としては、「興味がない」(25.8%)、「必要ない」(20.8%)、相手の収入を「当てにしていない」(10.0%)が上位を占めた。相手の勤務先の企業名などで「予想できた」(6.7%)、「聞きづらい」(5.8%)という回答や、「とくに理由はない」も13.3%あった。

結婚後の生活設計を考えれば、一般的には結婚相手の年収を結婚前に把握することは必要だと思われるが、実際に把握していた人は全体の半分弱となった。年収の把握をしていないということは、好意的に解釈すれば、「自分の収入で生活が成り立っていく」

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