2022年6月15日 21:00
アンジュルム、現体制初の武道館でツアー千秋楽 上國料萌衣・橋迫鈴は涙
とおなじみの楽曲で締めくくられた。
手拍子でのアンコールに応えて武道館用の新衣装で登場したアンジュルム。1人ずつここまでの思いを語っていく。平山は「加入約6カ月で武道館に立ててうれしかった。2日前から緊張していたがずっと楽しかった」と笑顔。松本は「ソロメドレーがトップバッターで本当に緊張していたが、皆さんのペンライトにパワーをもらえた」と感謝を述べ、為永は「完璧なアンジュルムのステージをお届けできた。アンジュルムはどんどん進化していくし、私も大好きなアンジュルムのためにどんどん成長したい」と意気込んだ。川名はツアー中に上國料から「お客さんに楽しんでもらうためには成長が大事なんだよ」と言われたことを明かす。
「成長できてましたか?」と問いかけられた客席には拍手が巻き起こった。
橋迫は「デビューシングルをソロで歌えると思っていなかったので……」と話しながら言葉をつまらせ、「ずっと単独コンサートがしたかったけど全然できなくて、だからうれしいんです」と喜びの涙を見せた。伊勢は「卒業なしの武道館公演は初めて。自分のできてないところに着目できた。これからが大事だと思うので、もっと高みを目指したい」