二宮和也、日大にサプライズ登場! 進路に悩む学生に“デビューして気づいたこと”語る
とアドバイス。「動いていく先にやりたいことがこれだったと後から気づくことがあると思う」と優しく声をかける。
また二宮は「就職活動をしたことないけど、社会と置き換えるなら、学生時代がJr.の時代。その時代はみんな横並びで一生懸命頑張っていました。でも、デビューしてからその人たちを見たときに、横並びの人たちが縦に並んでいることに気づいて、自分がどこの何番目にいるのかわかるようになった」と振り返る。
その上で「自分のいやすい順番を確実に捉えていること。1番目でペースメーカーになりたいなら1番目に行く。でも2番目で人を見てついて行きたいんだったらついていく、ということ。
学生時代には感じなかったですけど、デビューして社会に放り出された時に『あ、自分のいやすい場所はここなんだ』というのを見つけて、初めて自分の『じゃあここでできることは何なんだろう』とか『ここでやりたいことは何だろう』というのが自ずと見えて来た。皆さんも会社とかいろんなところに就職して初めて見えてくると思うんだけども、そこからでもおかしくないのかなと思うので」と回答。「入って順番がわかって、『あ、これじゃなかったんだ』思ったら辞めちゃって、次のステップの道に進んでもいいと思うので、そんなに気にせず時間が解決してくれるのかな」