2022年7月28日 12:00
トニセン、マイペースを大切に「頑張るのやめよう」 新曲やSNS語る 三宅健とのやりとりも
長野:初めてなんだって話題にもなるだろうし、今までやってないことを体感してみるというか、そういった意味でも「いいね、配信」という話になりました。打ち出し方も、ちょっと出して、また完成版って、いろんな方法ができるというのも面白いなと思いました。
坂本:配信は手元に届けやすい、すごくいいツールだと思います。形に残らないという寂しさもあるかもしれませんが、配信するタイミングが常にあると考えると僕らもスタンスが楽だし、待ってくださる皆さんも期待感で待ってくれていたらうれしいなと思います。
――今後のビジョンのようなものはあるのでしょうか。
井ノ原:ビジョンね~。
長野:昔からそういうのは考えてなかったね。
坂本:頑張らないって何もやらないということではないんです。
僕らが何かをやろうとすると無理がたたるような気がしていて、そういう頑張りではなくて、今までやってきたものを自分たちなりに租借して新しいものを作り出していくという頑張り。後輩たちが新しいことに挑戦していく頑張りとは意味が違うのかなと。僕らもアクロバット相当頑張ってきたので(笑)。それを経ての今なので。
井ノ原:後輩たちの挑戦は感心しながら見つつ、年齢も、通ってきた道も違うから、先輩とか後輩とか関係なく、一アーティストとしてお互い尊敬できる間柄だったらいいなと思います。