平野綾「God Knows…」やジブリ曲披露のステージ「フルパワーで素敵なコンサートに」
第2部では平野の魅力と歌唱力がたっぷりと楽しめるラインナップが目白押し。まずは「とても思い入れがある」と言うコンスタンツェを演じた、ミュージカル『モーツァルト!』から「ダンスはやめられない」。「歌手として歌う面もありますが、役者として役になりきって表現することを大事にしたいと思っているので、曲が流れた瞬間にその作品や役の雰囲気に入れるような歌い方が出来たら」と意気込む。平野の大ヒット作『涼宮ハルヒの憂鬱』より「God Knows…」はパワフルなエレキギターの曲をピアノとチェロの演奏で歌う。「はるかさんが『是非“God Knows…”のギターのイントロをチェロで弾いてみたい』と提案してくださったので、私も聞いてみたいので是非と。かなり奏法が難しいと聞くので、これはチェロで聴いたことないぞっていう、新しい奏法を聞けるんじゃないかと私もすごく楽しみにしています」。
さらに一番の聴きどころのひとつとなるのは、平野が初めて歌う「ジブリ曲メドレー」。はるかとそよかが発表したジブリの曲のアルバム『癒しのチェロ~ジブリ・ベスト~』を聴いた平野が「ほんとに素晴らしいアレンジで素敵だなぁと思って。
私、今回ジブリの曲に初めてチャレンジさせていただきます。