2016年7月6日 08:00
稲川淳二、本人役で9年ぶりドラマ出演 - 主演・珠理奈「怖い要素が増えた」
と語る。
そして、「台本を読んでどんどん話に吸い込まれていきました」と本作について話し、「お金って持っていれば絶対幸せで邪魔にはならないし、お金で買えないものはほとんどないと思うんですけど、ドラマの中では"お金"によって一番大事なものを失っていく…。そのあたりガクーンって来るんですよね」と魅力を伝えた。
また、ホラーが苦手な松井に対して、「心霊って怖いと思ってしまうと、どこにいても怖いんですよ。これが事件と怪談の違いなんですが、申し訳ないですけど、逃げようがないんですよ…。一番いいのは誰かにそばにいてもらうこと」とアドバイス。さらに、「そんな怖さがあるっていうことは感性があるということなんです。感性があるから怖さが分かる。
いい俳優さんは怖がりが多い。感性があるから。松井さんも怖がりということは、感性がおありなんですね」と話した。
一方、松井は「稲川さんがドラマに出られると知ったとき、さらに怖い要素が増えたって思いました(笑)」とコメント。「怪談を話している稲川さんのイメージが強かったので、現場で初めてお会いして普段はこんなんに明るい方なんだとびっくりしました」と印象を述べ、「でも、急にスイッチが入ったように『いまそこに(霊が)