くらし情報『杉本彩、自殺未遂の過去を告白「本当に生きていて良かった」』

2016年7月29日 12:25

杉本彩、自殺未遂の過去を告白「本当に生きていて良かった」

杉本彩、自殺未遂の過去を告白「本当に生きていて良かった」

女優の杉本彩(48)が、28日に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)にゲスト出演し、過去に自殺未遂をしていたことを告白した。

「芸能界に入るつもりは全然なかった」という杉本。「子どものころ、家が結構複雑になりまして……」と思い返し、「自立して仕事して生きていかないとあかん」と心に決めて15歳のころにモデルの仕事をはじめたという。年齢的にどこも雇ってくれなかったことから、モデルという選択肢しかなかった。

杉本の運命を変えた"複雑"な事情とは、「父が友人の借金の保証人になった」こと。結局、父がすべての借金を背負うことになり、自宅まで手放すことに。両親は夫婦喧嘩を毎日繰り返し、金銭的にも苦しい生活が続いた。

母は毎晩酒を飲み、悲しみや怒り、愚痴を長女である杉本に吐き続けた。
必死に受けとめようとしていたがある日、精神的に追いつめられて限界に。遺書を書き、ついには手首を切ってしまう。かなり深い傷だったが、ちょうど帰宅した母がすぐに病院に連れて行き、なんとか一命を取り留めた。

「本当に耐えられなくなっちゃってたんだと思うんです。『死んでしまいたい』となっちゃって」

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