2022年12月6日 21:33
市村正親、息子たちが舞台を観てダメ出し!? 新たなフライング演出にも意欲
ミュージカル『スクルージ〜クリスマス・キャロル〜』の公開ゲネプロが6日に東京・日生劇場で行われ、市村正親が取材に応じた。
同作はチャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』(1843年)を原作とした1970年のミュージカル映画『クリスマス・キャロル』(原題『Scrooge』)を基にしたミュージカル。19世紀半ばのロンドンを舞台にした同作では、金貸しを営むドケチなスクルージ(市村正親)が、かつての親友の亡霊とクリスマスの精霊たちにより、過去、現在、未来の旅へと誘われ人生の結末を変えていく。主演の市村の他、武田真治、相葉裕樹、実咲凜音、安崎求、愛原実花、今陽子、今井清隆らが出演する。
今年のクリスマスは次男からスマートフォンをねだられているという市村。「僕はサンタさんにお願いしてあげてますよ。僕が買うんじゃないです。今年もあくまでもサンタさんに伝えるばかり」と言いつつ、「今、下が5年生、上が中学2年生だからなかなか(サンタを信じるのが)難しい年齢になってきちゃってますね」と苦笑する。
「去年か一昨年、お兄ちゃんと組んで僕がサンタクロースの格好をして、弟がまだ起きてるときになった時にすうっと引っ込んでいく背中を見せたんですよ。