くらし情報『独占スクープ「映画『デスノート』の最終ページ」 5時間4万字の記録 (11) 戸田恵梨香のミサミサ誕生秘話、10年後の"女優・弥海砂"を演じる葛藤』

2016年10月28日 21:00

独占スクープ「映画『デスノート』の最終ページ」 5時間4万字の記録 (11) 戸田恵梨香のミサミサ誕生秘話、10年後の"女優・弥海砂"を演じる葛藤

『デスノート』でスクリーンデビューを果たし、女優としてデスノート以降も大きく成長していった存在。現在も女優として第一線を走り続けているので、彼女が出ることはすごく大きな意味を持っていました。

――『デスノート』での最初の撮影シーンは?

前編終盤のADに襲われる場面です。前編では、あとは「ハッピースイーツ」という、映画内でのテレビ番組出演シーンぐらいでした。本格的な海砂の活躍となる後編では、改めてADに襲われるシーンから撮影しました。前編では見せなかった死神レムの登場シーンです。そこを最初に撮ってから、すぐに夜神月の部屋での芝居。台本10ページ近いセリフ量でしたが、(藤原)竜也くんはいつも通りスタジオには台本を持ってこない。
それを見ていたからなのか分かりませんが、恵梨香ちゃんも台本を持たずに撮影に臨んでいました。

大量のセリフも完璧に入っている竜也くんとの2人だけの芝居なので、相当なプレッシャーだったと思いますが、恵梨香ちゃんもセリフが飛ぶということは一切ありませんでした。しかも、月の部屋のシーンはリュークとレムの死神2体も同時に登場するシーン。CG合成のために同じ芝居を何度も繰り返さなければならないんです。

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