2016年12月12日 12:00
雨宮塔子、『NEWS23』加入後の変化と日本生活 - "自分を大事に"という生き方への思いも
――約4カ月やってみて驚いたこと、新たな発見は?
朝起きて世の中に何が起こっているかわからない、というのは新たな感覚ですね。何か事件が起きると、取材に行くディレクターたちは早朝に起こされる。そういう世界なんだなと感じました。駒田(健吾)キャスターは何もないように祈っしまう日もあるみたいです(笑)
――雨宮さんは、最初のときと比べると、最近はすごい落ち着かれているなと感じます。
今でも緊張はあるんですけど、緊張してばかりもいられないので、"伝える"ということに集中しようとしているからでしょうか。
――客観的に自身を見て、変わっているなと感じますか?
全方位的に神経を動かしているというのは、最初よりあるかもしれないです。進行がバタバタでもVTRが流れるときはそこに神経を集中させたいという思いもあり、いろんなジレンマはあるのですが。
――番組のために日々努力されていることはありますか?
ニュースの引き出しを増やすといった知識的なところは意識しています。
TBSにいる間は、全局流れていて自然に情報が入ってくるので、ずっとさらされているという感じですね(笑)
――これまでの放送で、特に印象に残っている回は?
たくさんありますね。