2017年1月18日 18:57
生田斗真、トランスジェンダー女性役で匂いまで変化? 共演者が美しさを絶賛
俳優の生田斗真が18日、都内で行われた主演映画『彼らが本気で編むときは、』完成披露イベントに、共演の桐谷健太、柿原りんか、ミムラ、萩上直子監督とともに登場した。
同作は『バーバー吉野』『かもめ食堂』『めがね』などの作品を手掛ける荻上直子が脚本・監督を務めたオリジナル作品。母親に家出されひとりきりになった少女・トモ(柿原)が、叔父であるマキオ(桐谷)を頼って家を訪れ、同棲している美しいトランスジェンダーの恋人・リンコ(生田)と出会う。
出演者陣は、女性に扮した生田の美しさを絶賛。桐谷は、最初は苦労した生田を見ていたが「日に日にリンコさんになって、美しくなっていくのが、僕もマキオとしてすごい嬉しかったですね」と撮影を振り返った。さらに桐谷は「チューもしたしな?」と生田に語りかけ、集まったファンにも「チューしたんだぞ?」とアピールすると、生田から「(言い方が)スギちゃんみたい」と突っ込まれていた。
またミムラは「映像で見ると、本当に線の細い女性の美しさが出ていて」と、普段の男性らしい体格の生田との違いを語った。ミムラはトランスジェンダーを題材とした映画・舞台の『プリシラ』を例に挙げ、「(未亡人のトランスジェンダーという設定の)