2014年4月17日 10:25
トムソン・ロイター、高被引用論文数による日本の研究機関ランキングを発表
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生物学・生化学(BIOLOGY & BIOCHEMISTRY)/5
地球科学(GEOSCIENCES)/8
農科学(AGRICULTURAL SCIENCES)/14
微生物学(MICROBIOLOGY)/10
複合領域(MULTIDISCIPLINARY)/11
物理学(PHYSICS)/6
分子生物学・遺伝学(MOLECULAR BIOLOGY & GENETICS)/6
免疫学(IMMUNOLOGY)/4
薬物学・毒物学(PHARMACOLOGY & TOXICOLOGY)/6
臨床医学(CLINICAL MEDICINE)/13
研究の国際化や競争の激化に伴い、大学・研究機関における研究評価のニーズは年々高まりをみせており、多角的な研究力分析には、論文数、被引用数など従来の絶対的指標と共に、高被引用論文を初めとする相対的指標の併用が求められるようになってきているという。
また相対的指標を見ることで、国・研究機関・研究者個人が、特定の集合体の中でどのくらいの位置にいるか、ベンチマークと比較してどうかなど、各自のポジションを客観的に把握し、機関の現状分析や戦略策定に活用することができるとする。