くらし情報『川口春奈「あまり友達がいないんです」 - 芸能生活10年を支えた、親友との交換日記と記憶の整理術』

2017年2月17日 11:00

川口春奈「あまり友達がいないんです」 - 芸能生活10年を支えた、親友との交換日記と記憶の整理術

川口春奈「あまり友達がいないんです」 - 芸能生活10年を支えた、親友との交換日記と記憶の整理術

●いろいろな人がつないでくれた10年
2017年でデビュー10周年を迎える女優・川口春奈(22)。長崎県・五島列島出身で、親友が応募したモデルオーディションで芸能界の道に進むことに。中学3年生の時に上京し、「大人に囲まれて」仕事をしながら実力をつけ、荒波をただひたすらに泳ぎ続けてきた。初共演の山崎賢人とW主演する映画『一週間フレンズ。』(2月18日公開)は、彼女だからこそ深く心に投げかけてくるメッセージがある。

あの日あの時、大切な人との何気ない一時を自分ははっきりと覚えているだろうか? 自分にとっての大切な人とはどのような人なのか? そして、その人のことを今、本当に大切にできているのか?

高校2年生の長谷祐樹(山崎)は、同級生・藤宮香織(川口)に「友達になってください」と声をかけるが、香織は"友達のことを一週間で忘れてしまう"という記憶障害があったため、長谷を拒み続ける。それでも長谷は諦めきれず、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに香織に会いに行き、交換日記を始めることで少しずつ距離が縮まるが――。

「あまり友達がいないんです」とありのままの自分を伝える川口。
周囲の言葉に耳を傾けるだけでなく、"記録"し続けてきたのは、子どもの頃から大人と仕事する中で備わった生きる術だったのだろう。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.