2017年3月27日 18:05
累計興収3億ドル突破! 実写版『美女と野獣』が2連覇 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは3月24日~3月26日の全米週末興業成績を発表した。
前週週末興収1億7,000万ドルを稼いで初登場堂々首位の『美女と野獣 (2017)』が2週連続でトップ。累計興行収入は3億1,695万2,887ドルと公開から1週間あまりで早くも3億ドルを超える驚異のヒット作となった。
2位は初登場の『パワーレンジャー』。日本の特撮作品"スーパー戦隊シリーズ"の英語ローカライズ版として制作されたテレビドラマ『パワーレンジャー』シリーズの第1作を原作に、キャストを一新して20年ぶりに制作された。『プロジェクト・アルマナック』のディーン・イズラライトが監督、『ドラキュラZERO』のバーク・シャープレスとマット・サザマが脚本を担当している。
前週2位の『キングコング: 髑髏島の巨神』は3位にランクダウン。『LOGAN/ローガン』も前週3位から5位へと順位を下げた。
4位の『ライフ (2017) 』も初登場。ジェイク・ギレンホール主演のSF映画で、『デンジャラス・ラン』、『チャイルド44 森に消えた子供たち』のダニエル・エスピノーサ監督がメガホンを取る。火星で採取したサンプルが"地球外生命体"の細胞であったことがわかり、歓喜に沸く宇宙飛行士たち。