2017年6月1日 19:39
スタン・リーも絶賛のトム・ホランド、新生スパイダーマンへの熱い思い語る
映画『スパイダーマン』の新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』が8月11日に公開される。15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになるまでの成長と奮闘が描く本作で新生スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるのは、きょう6月1日に21歳を迎えたばかりの英国俳優トム・ホランド。トムは、本作を「スパイダーマンが居るべき場所に戻ってきた作品」と表現し、また、演じるスパイダーマンに熱い思いを抱いている。
マーベル・コミックの"レジェンド"にしてスパイダーマンの生みの親であるスタン・リーが「スパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と絶賛するほどの逸材として、すでにアメコミファンや映画ファンからは熱い視線が注がれているトム。『インポッシブル』『白鯨との闘い』といった大作に出演しているだけでなく、先日全米で放送された「リップ・シンク・バトル」(口パクパフォーマンス)では、人気歌手リアーナの楽曲をキレのあるダンスと共に披露し大きな話題に。その高い身体能力は、アクションシーンが見所でもあるスパイダーマン役において、ファンの期待値をさらに底上げすることとなった。