くらし情報『『銀魂』映画化に手を出す気はなかった…"いける"判断の裏にファンの声 - 松橋プロデューサーの情熱』

2017年6月16日 12:00

『銀魂』映画化に手を出す気はなかった…"いける"判断の裏にファンの声 - 松橋プロデューサーの情熱

『銀魂』映画化に手を出す気はなかった…"いける"判断の裏にファンの声 - 松橋プロデューサーの情熱

●「福田雄一ならある」という判断
週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始、以降絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、"天人"と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化される。

マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回は松橋真三プロデューサーに、人気作でありながら、その独特な世界観からこれまで実写化されることはなかったが、なぜ今『銀魂』なのか。そして、撮影の苦労について話を伺った。

○福田雄一のファンによって動いた

――『銀魂』映画化の企画については、いつ頃から考えられていたんですか?

もちろんこれだけ売れている漫画なので、映画をやっている人間であれば、いろんな人がやりたい企画だと思いますが、この独特の世界観から手を出しづらい原作だと思っていたので、私から積極的に映画化を提案しようという思いは当初はありませんでした。

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