横浜流星、AIのオファー快諾で新曲MVに出演　シャドーボクシングも披露

俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める映画『春に散る』(8月25日公開)の主題歌ミュージックビデオが3日、公開された。

同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。

主題歌「Life Goes On」はAIの新曲で、ミュージックビデオには横浜が出演。AIのキャリアにおいて、自身が登場しない初めてのミュージックビデオとなった。『春に散る』を観たAIによる「このビデオはとにかくひたすらカッコイイ映像の連続にして欲しい」という希望から、映像監督・番場秀一氏に依頼し、キャスティングについても、AI、監督、制作スタッフの満場一致で横浜にオファー。横浜が快諾し、今回のコラボレーションが実現したという。

監督と横浜は、「静と動」「光と影」「孤独と癒し」