くらし情報『真田佑馬、1から映画を作り出し「やっとたどり着いた」 改めて感じた無限の可能性』

2023年8月13日 12:30

真田佑馬、1から映画を作り出し「やっとたどり着いた」 改めて感じた無限の可能性

モロの良さが気づかれ始めてるんじゃないかな? なんかいいんですよね、人間が良いから。試写も観てくれた後に話しましたけど、やっぱり刺さってました。「本当に頑張ったね」と言ってくれて、「人間ってこうだよね」という話もしました。

――ちなみに、真田さんは自分の基礎になった映画作品はありますか?

ジャンル別にあって……1番と言われたら選べないけど、何度観ても泣いちゃう作品があるとしたら、『アルマゲドン』。

――エンタメですね!

ゴリゴリエンタメです(笑)。『アルマゲドン』の最後のシーンは何回観ても号泣なんですよ! ベン・アフレックのシーン、何分何秒まで言えます。だから今回の作品にも月が出てくるのかもしれない(笑) 大学でも「クリスチャン・ベールとレオナルド・ディカプリオの演技比較と体重変化」というテーマで論文を書いていたので、それくらいいろんな映画が好きなんです。

――もしかしたら次の作品はエンタメ映画になることもありますか?

でも自分が作るなら、もっと切り込んでいくと思います。
“いい自分じゃない自分”になりたいのが、映画を作る時の気持ちなのかもしれない。ある種、虚構だから。僕は、普段の自分よりもよく見られる職業だけど、年相応におかしいものをおかしいよねと言いたい瞬間もあって。

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