土屋太鳳、映画主題歌の歌唱&作詞に初挑戦「感謝やエールを込めて」
女優の土屋太鳳が、主人公の日本語吹き替えを務めたアニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』(8月12日公開)で、映画主題歌の歌唱と作詞に初挑戦したことが19日、明らかになった。
同映画は、家族のいないひとりぼっちの少女フェリシーが、情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す物語。『最強のふたり』の製作陣が初のアニメ映画に挑み、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などの名作アニメーションを世に出してきたアニメーター、パリ・オペラ座の芸術監督が集結した。
そして、主人公フェリシー役で洋画アニメ声優に初挑戦した土屋が、日本語吹き替え版主題歌「Felicies(フェリシーズ)」の歌唱&作詞に挑戦。同楽曲は、何度転んでも立ち上がる明るく前向きなフェリシーを応援するオリジナルソングで、フェリシーが夢に踏み出す年齢と同じ頃に芸能界入りし、夢を叶えるためにひたむきに努力を重ねるフェリシーの揺れ動く気持ちが痛いほど理解できたと語る土屋だからこそ書くことができた、メッセージ性あふれる歌詞となっている。
土屋は、この歌詞について「フェリシーを生きた時間の中で感じた気持ちを根っこに、自分自身が歩んできた時間の中で実感した思いであったり、そして、応援してくださる方々への感謝やエールを込めて言葉をつづり歌わせて頂きました」