2017年9月25日 18:02
豪華キャストが集結する『キングスマン』続編が首位初登場 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは9月22日~9月24日の全米週末興業成績を発表した。
前週まで2週連続トップに立った『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を僅差で下し、今週公開の『キングスマン: ゴールデン・サークル』が初登場首位。2015年公開のイギリスのスパイ映画『キングスマン』の続編で、"キングスマン"のメンバーがアメリカのスパイ組織"ステイツマン"と手を組み、共通の敵"ゴールデン・サークル"に立ち向かう姿を描く。前作に続いてマシュー・ヴォーンが監督を務める他、主役のコリン・ファースをはじめ、タロン・エガートン、マーク・ストロングが続投する他、ジュリアン・ムーア、ハル・ベリー、チャニング・テイタムといったハリウッドスターたちが新たに出演している。
3位も初登場の『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』。ブロック玩具「レゴ」をモチーフにした、2011年から放送されているテレビアニメシリーズの映画版で、悪の支配者による破壊から平和な街を守るために、立ち上がる6人組レゴ忍者たちを描いた作品。忍者たちの師匠役でジャッキー・チェンが出演している他、『グランド・イリュージョン』のデイブ・フランコ、『アントマン』のマイケル・ペーニャらが声優として参加している。