くらし情報『モデルの私がなぜ広報部長? 『Ray』専属・松元絵里花、9社メディアキャラバンで最後に残した言葉』

2017年11月2日 10:30

モデルの私がなぜ広報部長? 『Ray』専属・松元絵里花、9社メディアキャラバンで最後に残した言葉

自分が今できることは何かと考えた時、とりあえず体を作ろうと思ってジムに通いはじめて。それからやっぱり、東京のモデルさんは細い。自分は食べても痩せるタイプじゃないので、やりすぎぐらいが丁度いいかなと思って、週5で通っています。いちばんひどかったときは毎日(笑)。行かないとすごく怠けた気分になって不安になるんです。

●駆け出しカメラマンの兄と誓い合う夢とは
――やっぱり、モデルは厳しい世界なんですね。最初は知らないことも多いと思いますが、専属モデルも4年目を迎えて、今は周りも見えてきたと思います。いつ頃からやりがいを感じ始めましたか。


3年目ぐらいかな。雑誌で後輩が増えてきて、年齢的に私が真ん中ぐらいなんです。責任というか、負けられないというか。ちゃんと引っ張っていけるのかなという不安も出てきて、もっとがんばらないという気持ちにもなりました。それまでは常に上を見て、「ついていかないと!」「追いつかないと!」と思ってやっていたんですけど、今は後輩含めて両方からのプレッシャー。でも負けず嫌いな気持ちもあるので、常に何をしたらいいんだろうと悩んでいます。専属モデルになって、1つのことを深く考えるようになりました。

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