くらし情報『40代に漂う閉塞感? やりがいある一般社員は3割、貢献度の認識にもギャップ』

2013年10月23日 09:16

40代に漂う閉塞感? やりがいある一般社員は3割、貢献度の認識にもギャップ

40代に漂う閉塞感? やりがいある一般社員は3割、貢献度の認識にもギャップ
日本マンパワーは、従業員1,000名以上の企業に勤める「40代社員(一般社員・部下有り管理職・部下無し管理職)」、「30代社員」、「人事担当者」計1,000名を対象に、キャリアに関するアンケート調査「40代のキャリア・リサーチ」を実施した。調査期間は7月。

○40代一般社員の半数が「あきらめ感」を自覚

「40代社員(一般社員・部下有り管理職・部下無し管理職)」、「30代社員」それぞれを対象に、最近、あきらめ感を感じることが多いか聞いたところ、「40代一般社員」の48.5%が「あてはまる」(「あてはまる(11.5%)」+「少し当てはまる(37.0%)」)と回答した。このことから、40代で役職のない社員ほどあきらめ感が強く、キャリアに関する閉塞感が感じられることがわかる。

また、今後昇進の可能性があるか聞いたところ、「40代一般社員」で「あてはまる」(「あてはまる(5.5%)」+「少し当てはまる(18.0%)」)と答えたは23.5%だった。同じ40代でも「部下有り管理職」は、64%(「あてはまる(19.5%)」+「少し当てはまる(44.5%)」)が昇進の可能性があると答えており、その差は40.5ポイントにも及んでいる。

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