2023年12月7日 14:50
『ゴジラ-1.0』、邦画実写の全米興収ランキング歴代1位に! 34年ぶり『子猫物語』記録破る
邦画実写が全米興行で成功することが難しいと言われる中で、映画史に“大きな足跡”を残した。
現地の多くの劇場で上映後に拍手が起き、各レビューサイトで軒並み驚異的なスコアをたたき出している同作。アメリカ最大の映画評論サイト「Rotten Tomatoes」では、評論家レビュー97%、観客レビュー98%を維持し、条件を満たすことで付与される高評価作品の認証「Certified Fresh」を獲得した。大絶賛の声を受け、北米での上映館数の拡大し、オープニングの2,308館を超える、2,500館以上まで増える予定となった。北米以外にも50近くの国と地域で公開を予定している。
ゴジラシリーズは、レジェンダリー・ピクチャーズ製作による『GODZILLA』(2014年)を皮切りに、再びプロジェクトがスタート。『シン・ゴジラ』(2016年)で国産ゴジラが復活し、その後も』ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)、『ゴジラvsコング』(2021年)と公開が続き、世界中でゴジラの盛り上がりは過熱。10年にも及ぶ積み重ねの上で、今回、東宝グループで初めてTOHO Internationalによる自社配給に踏み切り「日本製作のゴジラを世界に届ける」