くらし情報『ドローンでひとつの街をスキャンして再現する…『鋼の錬金術師』CGの本当のすごさとは』

2017年12月15日 11:00

ドローンでひとつの街をスキャンして再現する…『鋼の錬金術師』CGの本当のすごさとは

ドローンでひとつの街をスキャンして再現する…『鋼の錬金術師』CGの本当のすごさとは

●山田涼介以外すべてCGのシーンも
全世界で発行部数累計7000万部を突破した、荒川弘の人気漫画『鋼の錬金術師』。満を持して実写化となり、世界190カ国以上で公開も予定されている。物語を引っ張るのは、主人公のエドを演じる、Hey! Say! JUMPの山田涼介。マイナビニュースでは、特集「映画『鋼の練金術師』エドの精神」を行い、エドというキャラクター、エドを演じる山田涼介の魅力、そしてハガレンの世界観についてインタビューを行ってきた。

前回に引き続き、曽利文彦監督にインタビュー。「CGがすごい」と言われる同作だが、実は観客が思っている以上に最新の技術が組み込まれていた。イタリアの街をドローンで撮影し、実際の撮影カットとCGで作り上げたカットを組み合わせ、自由にカメラワークを動かす……驚きの技術について話を聞いた。

○練習なしで決める山田涼介

――CGの撮影はどのように行われていたんですか?

たとえば、エドが街の中で建物の屋根を走って下に飛び降りるシーンは、日本でブルーバックの屋根のセットを作って撮影しました。
セットと言っても、実際に25mダッシュしたあとに、7m下まで跳ばないといけないので、すごく怖いんですよ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.