くらし情報『福原遥、映画『あの花』原作者からの手紙に思わず涙「不安もたくさんあった」』

2023年12月19日 21:14

福原遥、映画『あの花』原作者からの手紙に思わず涙「不安もたくさんあった」

福原遥、映画『あの花』原作者からの手紙に思わず涙「不安もたくさんあった」

映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が19日に都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司、原作者の汐見夏衛氏が登壇した。

同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。
○■福原遥、可憐なドレス姿で『あの花』舞台挨拶に登場

同作の大ヒットを記念して開催された今回の舞台挨拶。反響について聞かれると、福原は「周りの方も連絡くださったり、SNSでコメントしてくださったり。
公開してからこの作品をたくさん観たということ聞いて、すごくびっくりというか、信じられないというか……」と驚きを口にする。また、身近な範囲でも「私のいとこが小学生と高校生なんですけど、この作品を観て戦争について勉強するようになったと聞いて、思いが届いているなと感じています」と影響力を実感したことを明かした。

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