2018年1月17日 12:30
宇多田ヒカル、26歳新人を初プロデュース「ずっと待っていました」
歌手の宇多田ヒカルが26歳の男性新人アーティスト・小袋成彬(おぶくろ・なりあき)をプロデュースし、4月25日には1stアルバム『分離派の夏』がリリースされることが決定した。
宇多田ヒカル
宇多田が自身のアルバム『Fantôme』(2017年)に収録された「ともだち」にて、小袋をゲストボーカリストに招いたことがきっかけとなり、今回のプロデュースが実現した。
小袋はアーティストとしては新人であるが、過去には水曜日のカンパネラや柴咲コウのプロデュースを手掛けるなど、実績十分。16日に開催されたコンベンションライブは、小袋にとって初のソロライブであるにもかかわらず、シンガーとしてのスキルの高さや圧倒的な個性を印象づけるパフォーマンスとなった。
そして本日からは、1stアルバム収録曲より『Lonely One feat.宇多田ヒカル』の先行ストリーミング配信(Apple Music/Spotify/LINE MUSICほか)がスタートしており、Youtubeではアルバムのティザー映像も公開中だ。
■宇多田ヒカルコメント
「この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない―――そんな使命感を感じさせてくれるアーティストをずっと待っていました。