くらし情報『宮崎駿監督、公の場に姿を見せない理由は“引退会見” 鈴木敏夫P「すごく反省している」』

2024年3月11日 16:47

宮崎駿監督、公の場に姿を見せない理由は“引退会見” 鈴木敏夫P「すごく反省している」

宮崎駿監督、公の場に姿を見せない理由は“引退会見” 鈴木敏夫P「すごく反省している」

映画『君たちはどう生きるか』の「第96回 米アカデミー賞」長編アニメーション映画部門賞ノミネート会見が11日にスタジオジブリで行われ、スタジオジブリ 鈴木敏夫プロデューサーが出席した。

宮崎駿監督作品としては、2002年米公開の『千と千尋の神隠し』、2005年米公開の『ハウルの動く城』、2014年米公開の『風立ちぬ』に続く4度目の米アカデミー賞ノミネートになった同作。日本時間きょう早朝に行われた「第96回 米アカデミー賞」で長編アニメーション映画賞を受賞した。

○■鈴木敏夫P、宮崎駿監督の第一声明かす「みっともないのはわかってると……」

一度、引退を発表した宮崎駿監督が、復帰して約7年の制作期間を経て完成させた同作。鈴木Pは「作品というのはいつもこれが最後だと思って作るんですよね。その次のスケジュールが決まってるっていうのは、本来変なこと。映画監督というのは、常にそういうことにさらされてると思うんですよ」と話す。「何しろ7年の間にいろんなことが起きたわけで、だから、宮崎は今回特に『果たして今回の作品がいろんな人にどうやって受け取られるんだろうか、皆さんにちゃんと見てもらえるんだろうか?』といつも以上に心配が大きかったんですよ。

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