2018年5月30日 17:00
ビートたけし、次期社長候補・つまみ枝豆に「どうにかなるでしょう」と信頼感
タレントのビートたけしが30日、東京・浅草の木馬亭で行われた「江戸まち たいとう芸楽祭」記者発表会に出席した。
「江戸まち たいとう芸楽祭」記者発表会に出席したビートたけし
台東区では、今年度から新事業として現代へ継承されてきた多彩な芸能や芸術文化を、肩の力を抜いて楽しめるお祭り「江戸まち たいとう芸楽祭」を実施。期間は今年8月から来年2月を予定しており、同期間中に浅草や上野などで様々な催しが開催される。
同イベントの名誉顧問に、若かりし日を浅草で過ごしたビートたけしが就任した。「学校をクビになってたどり着いたのがこの街(浅草)。妙な拍子で芸人になってしまいましたが、自分の人生の半分以上は浅草の人情と人間関係で持ってきたようなものなので、時間の許す限りは恩返ししたいと思います」とあいさつするも、「この前、足立区の乾麺とうどんの名誉会長になっていて驚きました。いつ返事したのかと笑ったんですが、うどんと乾麺は食ったことがないんです。送ってきたらしいんだけど、ウチのマネージャーがみんな持って帰っちゃった」とたけし節がさく裂して会場は爆笑の渦に。
浅草については「もうちょっとライブハウス的なものというか、気軽にロックバンドや落語、漫才など全部ができるようなフリーな劇場を作っていただいて、若い奴がそこから出ていくというか、チャレンジできる受け口を浅草が率先して作ってほしいですね。