くらし情報『ハムスターの写真を撮るとよく赤目になるナゾ』

2013年11月25日 17:38

ハムスターの写真を撮るとよく赤目になるナゾ

写真を撮影するときに、ハムスターの目が赤くなる原因はこれ。このタペタム層にフラッシュの光が反射することで、赤く映ってしまうのです。せっかくいいポーズの写真が撮影できたのに、赤目で失敗…となると、ちょっとガックリしてしまいそうですね。しかし、ハムスターにとっては必要な機能なのです。

また、暗いところに逃げ込んでしまったハムスターを探すときにも便利。懐中電灯で照らすと目が光って見つけやすいですよ。ただ、あまりやりすぎるとハムスターの目を傷めてしまう危険性もあるので注意が必要。

■赤目を防ぐには…

ハムスターの赤目写真を防ぐコツは、周囲を明るくすることが重要です。
瞳孔を絞らせた状態で撮影することで、赤目になる確率を下げることができます。また、赤目防止機能のついたデジカメもあり、そうした機材を使うのも一つの方法です。

フラッシュを使う場合には、ハムスターに近づきすぎないよう注意しましょう。大きめのフラッシュでも、レフ版で反射させることで、かなりまぶしさを軽減することができます。周囲を全体的に明るくすることができるので、赤目防止におすすめです。

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