2019年1月21日 21:00
稲垣吾郎「不思議な経験」『半世界』メイキング映像に出演者コメント収録
稲垣吾郎が主演を務める阪本順治監督最新作『半世界』(2月15日公開)のメイキング映像が21日、公開された。また、昨日20日には、阪本監督が講演会を行い、ロケを行った三重県の魅力や制作時のエピソードを語った。
阪本監督の完全オリジナル脚本による同作は、美しい地方都市を舞台に、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が人生半分を振り返る時、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介を長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦を渋川清彦、そして、紘の妻・初乃を池脇千鶴が演じた。
メイキング映像では、稲垣が炭焼きの現場を見学して「すごい。絵みたいですね」と感動する姿や、職人として作業するシーンや同級生3人のシーンの撮影の様子を紹介。稲垣、長谷川、渋川、池脇、阪本監督のコメントも収録され、稲垣は「自分が触れたことのない世界。自分の身の回りにもこういう人はいないので、不思議な経験でしたね」と語っている。
昨日20日には、阪本監督が「地方に新しい暮らしを探しに行こう JOIN 移住・交流&地域おこしフェア」