2019年1月26日 11:30
オードリーが語る“代表作”『オールナイトニッポン』への想い
○■2人が語る『オールナイトニッポン』への想い
若林:ずいぶん真面目に考えてますね、それ(笑)。ムキになったんでしょうけど。でも本当にそうですね、本心です。
――代表作だという想いに至ったきっかけをお聞かせください。
若林:やっぱりはっきりは震災(東日本大震災)のときかな。手紙をもらったりしたときにすごく思って。
――震災直後の放送では、被災者を勇気づけるために漫才を披露していましたね。
その後に5周年の国際フォーラムのイベントがあって、「こんなに聴いてる人がいるんだ」と思いました。
そして、お笑い芸人になったからには、「テレビで代表作を」と思うじゃないですか。でもいろんな番組が終わって、なかなか時代的にも実力的にも難しいのかなと俺なんかは思っちゃって。そんなときに「それはラジオなんだな」と思いましたかね。だからといって、すごくカロリーを増やしたわけではないんですけどね(笑)。
――春日さんは、ポスターで「オールナイトニッポンは、春日がキラー春日になる所」と答えています。
春日:秀逸ですね。
若林:本人、手ごたえがあるみたいですね。
春日:やはりその言葉に集約されていますね。