東海道新幹線開業50周年記念催事「夢の超特急展」8月開催、実物車両展示も
JR名古屋駅前のJR名古屋タカシマヤで8月6~17日、中日新聞社とNHKプラネット中部の主催で、東海道新幹線開業50周年記念催事「夢の超特急展」が開催される。
運転台やパンタグラフなど実物車両のパーツ、東海道新幹線開業までの経緯や開業当時の資料、東京~新大阪間の大型ジオラマなどが展示されるほか、食堂車を模したイートインコーナーも設置される。毎年好評の子供向け夏休みイベント「わくわくレールランド」も同日程で同時開催し、乗務員やメカニックの仕事体験、鉄道関連商品の販売などを行う。
これに先立ち、7月19日からは1階メインステージにて、新幹線の実物車両(先頭車両の一部)を展示するほか、8階ローズパティオを期間限定で「新幹線パティオ」とし、新幹線の座席を設置して自由に座れるようにするという。「新幹線パティオ」では、駅員などの仕事が体験できる子供向けイベントも実施する。車両展示は8月17日まで、新幹線パティオ設置は9月2日まで。
また、7月19日から10月14日まで、東海道新幹線開業50周年記念オリジナル商品や限定品、関連グッズをそろえた「新幹線スペシャルショップ」を館内に設置する。同ショップは9月9日まで1階北ブロック特設会場に設置され、9月10日以降は10階南エスカレーター横特設会場に移動する。
「車で来ました」と話す高齢女性 帰り際の姿に「一本とられた!」「確かに」