2019年4月23日 05:00
人気漫画『ふりふら』実写&アニメ映画化! 浜辺美波&北村匠海が再共演
人気漫画『思い、思われ、ふり、ふられ』(通称:ふりふら)が実写&アニメーションでW映画化することが23日、わかった。
同作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』で知られる咲坂伊緒の最新作で、第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し450万部を突破している。偶然出会ったタイプの全く違う朱里と由奈、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼馴染の和臣が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。
大人気原作を映像化するにあたり、実写にするか、アニメーションにするか2つの選択肢がある中で、同時に両方の映像化をするべきだということから企画が展開。原作の咲坂も一緒に脚本づくりを行い、実写映画は2020年8月、アニメ映画は2020年5月に公開される。実写版の監督は三木孝浩が務め、撮影は3月20日~4月20日にオール神戸ロケで行われた。
実写版では、浜辺美波が『ふりふら』1人目のヒロイン・山本朱里を演じる。恋愛に対して現実的で積極的、かつ社交能力が高いが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手で、すぐに先回りして空気を読む役に徹してしまう不器用な性格。
親の離婚や再婚など複雑な家庭環境の中で無理をして顔をあげて生きていく。