JR四国、予讃線を走るアンパンマン列車全11両のデザインをリニューアル
JR四国はこのほど、予讃線で運行しているアンパンマン列車のデザインを一新し、10月にリニューアルデビューさせると発表した。
予讃線アンパンマン列車は「ばいきんまん号」「ドキンちゃん号」など、登場キャラクターを描いた車両が11両あり、編成を変えながら1日あたり上下あわせて17本を運転している。
3回目のリニューアルとなる今回は、各車両のキャラクターのイメージカラーをベースに、クリーム色で「ANPANMAN」の文字を描いたデザインから、白色をベースに各車両のキャラクターのイメージカラーで「ANPANMAN」の文字を描いたデザインに変更する。
キャラクターをイメージした各車両ごとのデザインや記念撮影用のエンブレムは踏襲する。
同社では、「ベースを白色にしたことで、予讃線を走るアンパンマン列車がこれまで以上に瀬戸内海の青い海や山々の豊かな緑に映えるデザインになる」としている。
リニューアルは8月下旬から10月下旬にかけて1両ずつ順次行われる。
10月のリニューアルデビューに際しては出発式が行われる予定(詳細未定)とのことだ。
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