2012年10月12日 11:43
東京都・丸の内は「高級・上品」、八重洲は「賑やかで便利」 - 街のイメージ調査
ビデオリサーチは同社の屋外メディア調査「SOTO(ソト)」のデータから、東京駅丸の内側と八重洲側の街のイメージを比較。
このほど結果を発表した。
「SOTO(ソト)」は新しい屋外メディアのための調査で、2006年より実施。
今回のデータは5月30日~6月5日にかけて、東京30km圏内の男女15~69歳を対象に実施したもの。
回答数は4,003人。
まず、丸の内と八重洲に対し「高級感のある」というイメージがあるか尋ねたところ、丸の内は17%、八重洲は3%だった。
続いて「上品な」というイメージでは、丸の内は15%、八重洲は3%。
丸の内周辺は、2002年の丸ビル全面改装オープンから始まり、丸の内OAZO開業や丸の内仲通りの整備、新丸ビルの再開発などが続いた。
そのため、洗練されたイメージが確立されているようだ。
次に「買い物に便利」では、丸の内は8%、八重洲は10%、「にぎやかな」では、丸の内8%、八重洲16%。
利便性やにぎやかさでは、八重洲が丸の内を上回った。
八重洲周辺は、買い物客でにぎわう八重洲地下街や、大丸東京店、観光やビジネスで様々な人が行き交う新幹線の改札などのイメージが定着していると思われる。
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