【エンタメCOBS】海水浴ではこの生き物に気をつけろ!要注意な海の生物たち!
血清もないので非常に危険。また、見た目が美しいため、興味本位で手にとってしまい、刺されることもあるので砂浜では要注意です。
●カツオノエボシ
太平洋側の海に生息する、長い水色の触手を持つクラゲ。刺されると激痛が起こり、アナフィラキシーショックを起こしてしまった場合は死亡するケースもある。「浜辺に打ち上げられたカツオノエボシに刺された」というケースもあるので、死んでいるように見えても注意しましょう。
●アカクラゲ
日本近海のほぼ全体に生息しているクラゲの一種。刺されると強い痛みとミミズ腫れを起こすので注意が必要です。赤い体色なので、海の中でも比較的見つけやすい。
クラゲの中には無害のものもいますが、基本的には触れないようにしましょう。
●ヒョウモンダコ
鮮やかなヒョウ柄の体色を持つ小型のタコ。暖かい海に生息し、日本では九州地方の沿岸部で目撃されていることが多い。唾液(だえき)の中にフグの毒として知られるテトロドトキシンを持ち、かまれると呼吸困難に陥り、死に至ることもある。●アカエイ
日本近海の海底に生息するエイの一種。尾の部分に毒を持つ棘があり、刺されると激痛に襲われる。浅い砂浜の底にいるエイを踏んづけてしまって刺される、といったケースもあるので、海水浴でも注意は必要です。