砂糖を水に溶かしてイースト菌を混ぜ、発酵させれば「お酒」を作ることができるからです。恐ろしいのは、当時、会議に出席したソ連の要人が、テーブルに置かれていたコーヒー用の角砂糖を根こそぎ持って帰る風景が目撃されたことです。
旧ソ連の禁酒キャンペーンは、「靴クリーム」がなくなる事態までいったそうです。靴クリームにはアルコールが含有していますが、これを取り出す方法が傑作です。パンに靴クリームを分厚く塗っておいておきます。するとアルコール分が徐々にパンに染み込んでくるのだそうです。十分染み込んだところで靴クリーム部分をそぎ落としてパンを食べるのです(笑)。
■ロシアは「酔っぱらい小咄(こばなし)」ばっかり!
アルコールに対するロシア人の執念は驚くべきものです。
その証拠にロシアンジョークはお酒の話が圧倒的に多いのです。最後にその傑作を1つ紹介しておきます。
「酔っぱらうってどういうこと?」
「ここにグラスが2つあるだろ。これが4つに見えだしたら酔っぱらってるぞ」
「グラス1個しかないよ」
まったくもってヒドイ(笑)。
(高橋モータース@dcp)
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