2013年3月27日 18:00|ウーマンエキサイト

つながりやすさNO.1へ使える携帯電話はつながってナンボ!ソフトバン ク、起死回生の大作戦に挑む

ソフトバンクモバイル株式会社の代表取締役社長=孫正義氏が、ソフトバンク携帯電話・スマートフォンのネットワークの現状について記者会見で言及した。解約の理由の約1/4が「電波が悪くつながらないから」という理由だったことに頭を悩ませていたという孫社長が推し進めた改革とは!?

つながりやすさNO.1へ使える携帯電話はつながってナンボ!ソフトバン ク、起死回生の大作戦に挑む
3月21日、孫社長が会見を行った当日はソフトバンクが新たな挑戦に挑むこととなった日。孫社長のさらなる決意に満ちた言葉とともに、ソフトバンクが目指す使命達成に迫ります。

■ギネスブックものの基地局設置速度─―つながる電話を目指して2012年7月25日、ソフトバンクは『プラチナバンド』のサービスをスタート。これは、遠くまで届きやすく、障害物を回り込んで伝わる特徴を持つ電波帯域システム。建物の中や山間部でも電波が届きやすく、快適な電波供給ができることが特徴だ。

「プラチナバンドをサービスインしても良いという正式な許可を総務省から得たのは去年の春です。それから約一半年の間に一気に基地局を増やしていきました。


どのぐらいの勢いで作ったかというと、許可を得た段階では、2013年3月までに16,000基地局を目指していたところ、それを大幅に上回る20,000局を達成することができそうです。

短期間でこれだけの基地局を建設することは、ギネスブックものじゃないかと言えます。

また、大雪や嵐は建設遅延の原因となりますが、現場の作業員の方は体が埋もれてしまうほどの大雪の中でも休まず一生懸命に作業してくれました。頭が下がる想いです。彼らの必死の想いをこうして世の中に伝えるのも私の責務だと思っています」(孫社長)

■つながりやすさる率NO.1を獲得!──他社に引けをとらない通信状況最近テレビでよく見る、ソフトバンクの新CMシリーズ“つながりやすさ率NO.1”。なにをもってしてNO.1なのだろう?

「第三者機関による調査をもとにしているのですが、各キャリア(ソフトバンク、NTT DoCoMo、au)のユーザーに電話をかけてどれぐらいつながったかということを調べた結果です。

電波状況はつねに安定しているわけではありませんので、日によってつながる率に変動はありますが、ここ最近はおしなべて、1~2位を争うところまできています。昨年のソフトバンクは他キャリアに大きく引き離された第3位でしたけれど…」(孫社長)


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