送別会シーズン到来！　プレゼント選びに迷ったら参考にしたいサイトとは

いよいよ春も近づき、年度末がやってきます。職場では上司や同僚などの異動が決まり、送別会の予定などもあるのでは？　送別会にプレゼントはつきものですが、どんな風に贈るものを選んでいますか。


日経ウーマンオンラインでは、働く女性の送別会プレゼント事情を調べるため、働く男女192名を対象に「送別会に関する意識調査」をインターネットで実施しました。まず、送別会で参加者全員から主役に贈るプレゼントの予算を聞いたところ、最も多かったのは「3,000～5,000円未満」で28.6％、続いて、「2,000～3,000円未満」（13.0％）、「5000～7000円未満」（12.5％）という結果に。

送別会で参加者全員から主役に贈るプレゼントの参加者ひとりあたりの予算を聞いたところ、上位は「500円未満」（27.6％）、「1000円未満」（19.9％）と、1,000円未満という人が合計で7割以上を占めました。

お世話になった方に喜ばれるように「その方らしい」贈り物を選びたいと思っていても、最適なものが見つからず、結局「金券、食事券」などを贈った経験はあるかをたずねたところ、「ある」と答えた人は40.6％に。「どんなものを贈ればいいか分からない」と悩んだ経験のある人は少なくないのかも。

特に、「あまり接点のない上司や、よく話したことのない同僚」「付き合いが短かった人」や異性への贈り物を選ぶのは難しいようです。そんな困ったときに無難なものとして最終的に選ばれるのは、金券や食事券のほか、花も多いのだとか。思い当たる人も多そうですね。

無難とはいえ、送別会の主役に贈るプレゼントについて最適だと思うわれるものは、贈る相手が男性の場合も女性の場合も、第1位になったのは「花」でした。また、男女共通して、「色紙、寄せ書き、メッセージアルバム」も最適な送別会プレゼントとして上位にランクインし、自分がもらって嬉しかったものとしても、寄せ書きを挙げる人が多くいました。

多くの場合、花や寄せ書きなどとセットで、記念に残る物やこれまでの感謝の気持ちを示すささやかなアイテムを贈ることが多いようです。男性向けのプレゼントとしては、「ネクタイなどの服飾雑貨」「文具」「お酒」、女性向けとしては、「スイーツ」「金券、食事券、チケット」「文具」が人気のよう。