フェイスブック ジャパンのオフィスに潜入! 転職1年目の女性社員に聞く、フェイスブック流の働き方
古田さんは「新たな商品が次から次に生まれ、とても動きが速い世界なので、普段から勉強が必要です」と言いつつも、ただ仕事に追われているだけではない印象を受けました。伺ってみると、社内では社員同士のコミュニケーションを促進させるためのイベントが多数行われているそうです。
例えば「Bring Your Kids To Work Day(子供を会社に連れてこよう)というイベントでは、社員がお子さんを会社に連れてきて、他の社員のお子さんと一緒にイベントを楽しんだり遊んだりすることができます。また社員全員が参加する運動会のようなゲームデイもあります」と、なかなか日本の企業では見られないイベントも。毎週金曜日の夕方には、ハッピーアワーと称してオフィス内の共用スペースに集まり、一週間の出来事をみんなで話す時間もあるそうです。
また「お互いがフェイスブックでつながっている社員が多いので、週末をどんな風に過ごしていたかがわかり、コミュニケーションに発展することもあります」といったことは、フェイスブックならではかもしれません。
アメリカ留学中に女性学を学び、女性の働き方には特に関心があるという古田さん。これまではなかなか女性が働き続けるロールモデルに出会えなかったと言いますが、「フェイスブックでは、アジア太平洋地区のイベントなどで、女性のリーダーに会うことも多くて、こういう風に生きていくことができるんだというのを感じます」と、女性であることがハンデにならないことを実感しているそうです。
また、育児休暇を取得したり、保育園の送り迎えや家事に積極的な男性社員も多いそうで、「女性男性関わらず、結婚や出産などの大きな変化があっても、仕事と両立できる」と、安心しながら将来へのイメージを広げているようでした。
「もっとフェイスブックの良さをクライアントに伝えていきたいし、クライアントの目標にもっともっと応えていきたい」とますますやる気に満ちている古田さん。最後には、「自分もフェイスブック ジャパンのカルチャーに貢献していきたいです」と、笑顔で宣言していました。
会社について語る古田さんの明るい表情を見ていると、フェイスブック ジャパンの働きやすさや仕事のやりがいが伝わってくるようでした。古田さんのような社員のみなさんの力により、フェイスブック ジャパンがどんどん成長を遂げるに連れて、フェイスブックはより使いやすい、役立つサービスになっていくはず。ますますフェイスブックへの関心と期待が高まる訪問となりました。
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