2015年9月20日 18:00|ウーマンエキサイト

いまつらいひとに読んでほしい。どんな状況でも「幸せオーラ」のただよう人になる考えかた


■同じ境遇でも、考えかた次第で全く違う状況に

お二人(AさんとBさんとします)は同い年のお子様がいらっしゃり、お二人とも私立小学校を受験したのですがご縁がありませんでした。

中学校受験で再チャレンジということで、同じ公立の小学校に通っていたのですが、AさんとBさんそれぞれから聞く話が全然違うのです。

Aさんは小学校受験についても「お教室の模試ではいつもトップクラスだったのに、試験当日乱暴な子供がいて、自分の子供が試験に集中できなかった」

「今の小学校にも授業妨害する子供が多くて勉強に支障が出る」「高学年になっても夏休みの宿題が多く、受験勉強の妨げになる」など、過去から未来のことに至るまで不平不満ばかり。

一方Bさんは「ご縁がなかったと分かった時はすごく落ち込んだけれど、中学校受験まではまだ6年間あるから、その間に本当に子供に合った学校を見極めたほうがいいのかなと思う」

「全く問題が起こらない学校はないだろうから、授業を妨害する子がいたとしても、どのように勉強に取り組めばいいかを子供には教えている」

と、今いる場を否定せず、できることからやっていこうと考えていらっしゃいました。

今思えば、このBさんもいつもニコニコしていて幸せそうなかたでした。


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