ほぼ日本未上映　入場無料の「UNHCR難民映画祭」で“難民問題”を考える

『理解したい、けれど全部はきっと理解できないだろう。彼らにとってできることもわからない』

そんなキャリーの気持ちに、思わずうなずいてしまう女性もいるかもしれません。

このほかに、内戦が続くシリア、アレッポのありのままの日常を、編集を施さずに「主観ショット」でおさめたドキュメンタリー作品も。

またセクシャルマイノリティゆえに、祖国を離れるか、それともとどまるかの選択を迫られるジャマイカの2人の物語など、今、現実に起きている問題と向き合える作品がそろっています。



身構えずに「未上映の映画を楽しむ」くらいの心持ちで、ショッピングや散策がてら、足を運んでみてはいかがでしょう。



・第10回 UNHCR難民映画祭