2015年12月13日 00:00|ウーマンエキサイト

落ち込んだときに意識したい 心を元気にする方法

何かとあわただしい年末年始は、やることの多さに心も体も疲れてしまうことがありますよね。

目次

・マイナスな「口癖」が思い浮かんだときは、必ずフォローを付け足そう
・口癖を変える
・もやもや=自分を見つめなおすチャンスととらえる
・生理周期を把握する
・ポジティブになろうと、あせらない
・「マイナス思考」は「心の防御」ととらえてみよう


女性

(c)contrastwerkstatt - Fotolia.com



そんなときほど気持ちもしおれてしまいやすく、仕事での小さなミス、人から言われたちょっとしたことを引きずって、眠れないまま長い夜を過ごすことも…。

今、心が弱っているな、と気づいたときに思い出してほしい「マイナス思考から抜け出すヒント」を、実際にマイナス思考を転換することができた女性の体験談、心理カウンセラーから教えていただいたアドバイスとをあわせてご紹介します。

■マイナスな「口癖」が思い浮かんだときは、必ずフォローを付け足そう

小さい頃から神経質で、小さなことにクヨクヨしてしまう自分がいやだった、と今回お話をしてくださった和田陽子さん。

自分の発言や行動に後悔することが多く、「あのとき、こうしていれば…」と過ぎたことをいつまでも引きずってしまう性格だったという和田さんですが、あるときふと「一度きりの人生、クヨクヨしている時間がもったいない!」と思ったことがきっかけで、自分を見つめなおします。

そこで和田さんがマイナス思考を転換させために心がけたことがこちら。


■口癖を変える

「どうしよう」、「私なんて…」、「もうだめかもしれない」、そんなマイナスな言葉が浮かんだら、それをフォローする言葉を付け足すように考えます。

「失敗するかもしれない、でもきっと大丈夫!」、「これがだめでも、何とかなる」、「反省できる自分はえらい!」という具合です。

言葉の力は、思う以上に心に影響するもの。フォローの言葉を付け足すだけで、ちょっぴり気持ちがラクになれそうです。

■もやもや=自分を見つめなおすチャンスととらえる

たとえば仕事でミスをしてしまったとき、それを悔やんでも過去には戻れません。

であれば、「どうしよう」ともやもやしているよりも、そのミスを「次はどうするか」を考えるための材料にします。

また、他人の何気ないひとことにショックを受けて、もやもやしてしまうのもよくあることです。

そんなときは「なぜショックを受けたか」に意識を向けてみると、自分のマイナスポイントに気がづけることも。


もしかすると、そのひとことが自分のためになる言葉になるかもしれない、と考え方を変えてみるのも手です。


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