2016年2月2日 20:00|ウーマンエキサイト
“面倒だな”を“せっかくなら”に変える #週末野心 の村上萌さんに聞く、気配り上手になるコツ
■大人になった今だからこそ、相手のことを想って一生懸命考える
では、長くつきあっている彼とは、どんな風に過ごしたら、自分の良さをあらためてアピールできるでしょうか?
「ただチョコレートをプレゼントしておしまい、ではつまらないかもしれませんね。今年は休日ですし、せっかくなら“一日、まるごと彼に愛を伝える日”と決めてしまうと、楽しいと思いますよ。
チョコにこだわらず、彼の好物ばかりを集めたメニューでスペシャルディナーを作ったり、今までの会話で出てきた彼の趣味に合わせたデートプランを考えたり。大人になった今だからこそ、相手のことを想って一生懸命考えたプランは、きっと喜ばれるはずです」と村上さん。
ちなみに、村上さんご自身の今年のバレンタインデーの過ごし方は?
「沖縄でキャンプ中の夫のもと(だんなさまはサッカー選手)へ遊びに行って、ひさびさの手料理をふるまいます。彼の好きなものをたくさん作って、チョコを使ったデザートを用意するつもりです」とのこと。
愛するだんなさまとの、とびっきりのバレンタインデーを過ごされるようです。
■“面倒だな”を“せっかくなら”にする 「さりげない気配り」の秘訣
バレンタインデーにかかわらず、日ごろから周囲の人との会話に出てくるちょっとしたワードを覚えておき、その人がちょっとお疲れ気味なときには「翌朝が楽しみになるパン」や、「デスクに飾れる花」など、小さなハッピーを感じられるきっかけをつくれるようにしている、と村上さん。
そんな周囲へのさりげない心配りは、自分自身の心に余裕がないと、なかなかできないように思えます。
心身がすこやかでハッピーな自分でいられるコツはあるのでしょうか。